今年の「徳島模型鉄道の会」主催の公開運転会は、徳島県立21世紀館で行いました。
文化の森は、図書館や博物館等を併設した複合施設で、いつも多くの人が訪れます。
その中の21世紀館の多目的活動室は、広さは十分ですが、テーブルが少ないため、
HOゲージのレイアウトの体験運転だけとなりました。初日に新聞社と四国放送の
取材があり、二日目は、オープン前から多くの家族連れが並び、開始時間を繰り上げました。
体験運転には、インターバルを設けていましたが、多くの子供達が並んでいるので、午前中は
休憩時間無しで、走らせておりました。また、体験運転の希望車両を聞くと、新幹線に集中してしまい、
急遽、ドクターイエローを投入してしのぎました。二日間の入館者は約1,700名でした。
また、小さい子供のために、簡易ステージを使用し椅子をかさ上げしましたが、逆に小学生にとっては
膝がぶつかるようで、今後の課題です。
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